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Ravel plays Ravel Sonatine [【過去ログ】管理人つぶやき1]

昨日は、ドビュッシーの「月の光」を練習してたら急に”ラヴェル弾きたいモード”になって、
ソナチネを全楽章ずっと練習してました。

ラヴェルのソナチネは、私が本格的にフランス近代の音楽好きになったきっかけの曲であり、大好きだし思い入れが大きい曲です。

さっき「Ravel plays Ravel」の動画を見つけました。きゃー素敵♪
ラヴェルが自身の曲”ソナチネ”第1、2楽章”を録音したものなんです(*´∀`*)



作曲者自身が演奏してるのだから、解釈が間違っている事は無い。
この録音に忠実に自分も弾けばよいわけね。って思いましたが・・・

聴いてみたら・・・

あんまり好きじゃなかった (´・ω・`)ショボーン

テンポの揺らし方が、とっても不自然で、はっきり言ってかなり気持ちが悪い(泣)
ラヴェル自身が弾いているのだから正しい訳なのだけど、正しくなくていいから自分の解釈で弾いちゃ駄目かな。。。

自分の解釈、というか、当時習っていた先生の解釈を教わって弾いたわけですが、
P1000362.jpg
ラヴェル自身の演奏と違うけれど、でもこれが私にとっての”ソナチネ”だし、もし自分が弾かないとしても、作曲家自身よりも自分の先生の解釈の方が好きだな~(´・ω・`)

作曲家の意図がはっきりと分かっている場合、どちらが優先なんだろうねー。

同じ「作曲家plays」シリーズでも、ラフマニノフのはめっちゃ好きです!
前奏曲を弾いてるのが凄く良くて、


これこれ!!!
私は「Rachmaninoff plays Rachmaninoff」のCDを買って、ヘビロテで聴いてました☆彡


明日は「音の降る森」のアンサンブル練習行って来ますヽ(^o^)丿
午前と午後をすっかり反対に勘違いしていた。。。今日連絡をもらわなかったら全然違う時間に行くところでした。
危なかった!


CIMG8627.jpg
↑アヴィニョンのお菓子屋さんのショーウィンドー。
南仏の地方菓子です。めっちゃ可愛い。でも実は味はあんまり好きじゃない。
というのは、南仏は土地柄、バターじゃなくてオリーブオイルを使うお菓子が多いのよ。
でもお菓子はやっぱりバターの方が普通に美味しい(>_<)
こういう観光の店じゃなければ、普通にバターのお菓子を売ってるけど。
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