終わりよければ全てよし

こんばんは！

先日、午前中に弦楽アンサンブルの練習がありました。
玄関出て鍵を閉めてから「カーディガン一枚着るの忘れてた！」って思い出して、また部屋に戻って、カバン降ろして、ヴィオラケース降ろして、コート脱いで、前日に洗濯して部屋干ししてたカーディガンを着ようとしたら、なんとびっくり、まだちょっと湿っていたので諦めた(´；ω；`)ｳｯ…
ホール練習だから冷えるかなと思って一枚多めに着ようとしたのだけど、他に着れそうなのなかったので、またコート着てヴィオラ担いでカバン担いで家を出ました。

そして駅へ向かって歩いてる途中、なんと譜面台を忘れてることに気づいた～。
なので、また家に戻ったよ！！
譜面台を忘れるなんて、初めて！！

予定時刻かなりオーバーして家を出ましたが、急いで歩いたので、いつもより一本遅いだけの電車に間に合ったのでホッとしました。が、なんと途中の駅で、線路点検？みたいなので止まっちゃった！

いつもの電車に乗れてれば、回避できたことなのに・・・
こういう、「何もかも上手く行かない日」って年に一度くらい訪れるので、
あぁ今日がその日なんだなーって思った。

結局、練習には間に合ったのだけど、
なんかヴィオラも鳴ってくれなくて酷い音だった（前回のホール練習ではいい感じに響いたのに）。

でも、とにかくヴィオラの響き以前に、弾けてなさ過ぎて自分で驚いたので、
練習後のランチはパスさせてもらって、急いで帰宅して個人練習しなきゃ！って思いました。

帰り道、いつも通る古本屋さんで、お宝が出ていた！
この古本屋、値付けがものすごい安いので、良い本が出た時は絶対買い時！！

栗原はるみの料理の本、一冊100円だった♡
きっと料理好きの人が大量に持ち込んだようで、他にも料理の本たくさんあったけど、とりあえず４冊買いました(*‘∀‘)



この時点で、”何をしてもうまく行かないDAY”ではなくなったようで、

家でヴィオラ練習したら、



いつもよりいい音が出た。びっくり(ﾟдﾟ)！

結局「何をしても上手く行かないDAY」は午前中に終わっていたようです。
しかしヴィオラもっと練習しなきゃなーヤバいです。でもピアノもヤバいし、楽器掛け持ちって私には本当に難しい・・・

いろいろ＆いろいろ

ちょっと前まで譜読みの嵐だったのですが、なんとか楽に弾けるようになってきました。
まだまだ人前では弾けないレベルだけど(;'∀')

「音の降る森vol.2」に向けて、いろいろなジャンルの曲を練習中です。

舞曲系では、優雅なメヌエットとか情熱のハバネラとか。

ポップス系ではボサノバとか、あとジャズっぽいのとか。

楽しいなー(≧∇≦)
譜読みしてる段階では全くリズムに乗れないけど、ある程度形になってリズム乗れるようになるとめっちゃ楽しい！！
私は特にボサノバのリズムが心地良くて好きです♡

全部本番で披露するかは分からないけれど、とりあえず全部楽しいから練習しとこー。

あとは、コンサート内容も実行委員長がいろいろ詰めてきてくれてます。
今年は、去年とまた全然違う雰囲気になりそうな気がします♪

三連休も終わりですね～。
休みの日はカフェでお茶するのが好きです。
お気に入りの一つ、三宮のクリオロ・カフェ。



今日も行っちゃった。
あとは、西村珈琲店や萩原珈琲も好きです！

「夜のガスパール」始動！？

以前の記事”「夜のガスパール」の思い出”では、
間違った楽譜を紹介してしまいました～(;'∀')

買うならペルルミューテ版でした。。。

ラヴェル ピアノ曲集(5)夜のガスパール

• 作者:
• 出版社/メーカー: 音楽之友社
• 発売日: 2014/08/25
• メディア: 楽譜

それで、私もなんと買っちゃいました。



「この曲を始めたいなら、今！」
っていう声が聞こえた気がしたのです( ﾟДﾟ)

すごい書き込み沢山・・・



学生の時に買った輸入盤の楽譜は運指も何にもなしで全く弾ける気がしなかったけど、
こんなに丁寧に説明してくれれば、一つ一つゆっくりクリアしていけば、もしかして弾けるような気がしてきた。

今は「音の降る森」vol.2の練習でいっぱいいっぱいですが、
余裕出来たらボチボチ音取り始めてみようかな～と思ってます。

人生の最終目標であったこの曲に手を付け始める、という事は、
私のピアノ人生ももう終わりに来てるのかな・・・!?なんて思ってしまいちょっと寂しいですが、
仕上がるまでにはきっと何年もかかるはずなので、ピアノ人生はまだまだ続くかな!?

ショパンエチュードは指に優しい

ショパンのスケルツォを本番で弾くのは諦めましたが、
毎回ピアノの練習する時は、まず最初にショパンエチュードを弾いて練習開始すると、かなりいい感じです♡今まではハノンを適当にしばらく弾く感じでしたが、それよりも指が目覚める感じがする。

ショパンの曲って、弾くと本当に弾き映えして素敵なのに、指には最小限の負担しかかからないようになっているからとっても不思議！
だからリストやラフマニノフのエチュードと違って、ショパンエチュードは弾いていて指が気持ちいい～(*‘∀‘)

今は作品10-4（右手の練習）、10-12（左手の練習）、25-5（多分両手の練習？）の3曲を弾いてます(*‘∀‘)

高速アルペジオが苦手なので、そのうち10-1も弾きたいなぁとか計画してますが、

左手の練習としては、「革命」として知られている10-12以外に、他に良い曲あるかなぁ？
革命、ほんといい感じに左手をほぐしてくれて良いのです。
ラフマニノフの前奏曲集に似たような感じの曲がありますよね。あれを以前弾いてみましたが、ものすごいキツかったです(´;ω;`)練習っていうか、地獄の特訓みたいになりそう・・・

あとはバルトークの「組曲」3曲目も左手が動くイメージだけどどうなのかな。あとで楽譜チェックしてみよう。



「革命」みたいに左手の指に優しく負荷をかけてくれる曲ないかな～？？？（しかも長期間弾いても飽きない曲がいいな）

レッスン同行

今日はめっちゃ楽しかった！！！

管楽器のレッスンに、伴奏ピアニストとして同行させてもらいました。
他楽器のレッスンについて行くのは初めてだったので、すごい楽しみだったけど緊張しながら行きました。

結果、行って本当に良かった(≧∇≦)♡♡♡
2人だけでもまぁまぁ合わせられていたのだけど、でも何だか煮詰まってもきていてどうしようって状態が、打破出来ました。
目の前の壁に体当たりしたら、ビリビリ破けて向こう側に行けた感じなのです。

ピアノ伴奏へのアドバイスも、”さすが管楽器の先生！”と感動してしまいました。
一般的なピアノの先生とはアプローチが違って、とにかく”歌う”という点に特化して注意してくれるので、めっちゃ分かりやすい。なので、こちらもすぐに対応して変われる。

すごい世界でしたー。
この感動を、そして教えてもらった事を忘れないように身につけなければ！


そのレッスンは夕方からだったのだけど、
今日は午前中は弦楽アンサンブルの練習で、本番が近いのでホールで練習してました。
それでみんなでお昼を食べた後は、ホール付属の練習室が空いてたので、夕方まで練習させてもらいました。
トータル5時間以上、ヴィオラを弾いてました。

普段こんなにヴィオラは頑張ってないので、急に頑張り過ぎたので、今、身体が悲鳴を上げております。
肩、首、腕、背中、頭・・・とにかく上半身全部痛くて辛い・・・
明日の朝起きるのが怖いです(;´･ω･)



痛くて苦しいけど、しかし、たくさーん練習して、大満足です。
本当はカラオケでヴィオラ練習しようと思ったけどホールの練習室が空いてて良かった。
やっぱり気持ちよく練習出来るし、集中出来る。
カラオケに行っちゃうと、私は歌い始めてしまうので、楽器練習あんまり出来ないのです(;'∀')

『夜のガスパール』の思い出

今日は時間があったからピアノの練習真面目にしようかと思ってたけど、
ついついピアノで遊んでしまった(;´･ω･)

昨日、辻井伸行氏が演奏する『夜のガスパール』をYouTubeで見つけてから、
すっかり『夜のガスパール』モードになってしまいました。

「オンディーヌ」と「スカルボ」、全然弾けないけど、、、遊びで弾いて、なんとな～く再現して喜んでました。
この曲は、詩人ベルトランの作品『夜のガスパール』より「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」をテーマにしてラヴェルが作曲したもの。
ラヴェルのピアノ曲の頂点、いや、全てのピアノ曲の頂点に立つと言っても良い曲でして、
技術的にも、超超超絶技巧。そして音楽的にも表現力死ぬほど必要という、恐ろしい曲です。

私はほんとこの曲が大好きで色々ご縁があります。
高校生の時は、音楽の時間の作文で「『夜のガスパール』を弾けるようになるまでピアノは辞めません」と書いたり、
大学生の時、この曲についてレポートを書き（英語で！）みんなの前で人生初・研究発表しました（発表はもちろん日本語でした）。持ち時間に対して、話したいことが沢山ありすぎて削れなかったので、とっても早口で発表したのを覚えてます(;'∀')

それからベルトランの詩集の日本語訳、もう絶版になった昔の翻訳がとっても素敵過ぎて、全編を読みたいと思って国会図書館に行ったら、なんと改修中で読めなかった思い出！どんだけ運が悪いんだって感じです。

フランスでは、週末に古本市が出るたびに『夜のガスパール』探しに行ったり。
フランス人に聞いたら「そんなん古本市探してないで、本屋行って注文しな！」って言われちゃったけど(;'∀')<ほんとそうよね。

弾く方は、
とにかく超絶技巧なので、もう一生無理だと諦めてたんだけど、
今回YouTubeで探してたら、結構アマチュアの方も弾いてるんだなーと思った。
ピアノ曲最高峰って言われてる割には、チャレンジしてる人多いんだな。
もちろんネットに動画アップしている人はほんの一部だと思うので、
実際はもっとみんなチャレンジしてるのかなーと思ったら、

私もそのうちチャレンジしてみようかな！？
って思えるようになってきました！
昨日までは、100パーセント諦めていたけど、人前で弾けるようにならなくても、とりあえずチャレンジしてみようって思いました！

楽譜、私は昔買ったDover社のしか持ってないので、最近の新しいのを買いたいな。
Dover社もDurand社も指使い書いてないからお手上げだ。。。

これが欲しいな！
↓

ラヴェル全集1 (世界音楽全集 ピアノ篇 新校訂版)

• 作者: ジョゼフ・モリス・ラヴェル
• 出版社/メーカー: 春秋社
• 発売日: 1999/03/01
• メディア: 楽譜

【訂正】
上記のピアノ曲集には”夜のガスパール”は未掲載でした。
欲しいならペルルミューテ版でした。


そうそう、で、辻井くんの『夜のガスパール』は、と言うと・・・



あれ？
私、”低評価”の方にボタン押したいんだけど変かな・・・
なんだろう、とってもラヴェルらしくない・・・

彼の演奏はとっても純粋で綺麗なので、
きっと、ベルトランの詩が持っている”毒”とか”闇”の部分が無くて物足りないのかなぁと予想しました。

♡くじ運♡

アンサンブルコンサート「音の降る森」vol.2は、
６月の伊丹アイフォニックホールという、理想的な時期＆立地で開催予定です。

今回の実行委員長は、驚異的なくじ運の持ち主なので、
小ホールの抽選、ものすごい激戦を勝ち抜いて、なんと私達メンバー第一希望の日程をゲットしてくれました。
抽選会場には実行委員長のみ。実行委員メンバーはlineの実況で見守りながら、みんなそれぞれの場所から念を送ってました(笑)
でも抽選会場には続々と人が集まってきてた様子なので、無理かなーと思っていましたが、
まさかの第一希望(∩´∀｀)∩


＊阪神間あたりで
＊手頃な価格で
＊音響が良くて
＊状態が良いグランドピアノで
＊メンバーのお子様達が飽きた時に気分転換できる場所があるホール←これ大事よ！

こういうホールはやっぱり競争率すごいですねー。
思いっきり郊外に出れば、素敵なホールもたくさんあるのですがね・・・(;´･ω･)


今日も練習がんばるぞー。
おー(*￣0￣)/ ！！

特技：眠り弾き(-_-)zzz

昨日は久々に記事を２つアップしただけなのに、何時間も格闘してしまいました(´;ω;`)

設定が色々崩れてたり、直してもすぐに反映されないから直ってないかと思って、さらなる手段を検索してたらあっという間に時間が経ってしまいました。。。

大体ＯＫだと思うけど、
ＰＣから見て、『マイカテゴリー』の欄がどうしてもスッキリしないんだよねー。
あれこれ試して、古い記事は【過去ログ】にしてみたら、まあまあ、でもまだ納得いかないが。

今朝は眠くて眠くて、ピアノ弾きながら眠くて、最初に弾く事にしてるショパンエチュードの曲がなかなか弾き終わらない（弾きながら途中で寝ちゃうから）。



リポＤ飲んだらいつもは目が覚めるのだけど、今朝はそれでも眠っちゃうから、缶コーヒー追加しました！
これだけ飲んだらさすがに目が覚めてきたぞ！
その後はちゃんと練習しました(*‘∀‘)

以前、個人でブログやってた時に「すぐ弾きながら寝ちゃう」って書いたら、プロ活動している方から「眠りながら弾けるなんてすごいです！！」って賞賛のコメント（？）を頂いた時にはビックリしました。普通にみんなやってる事だと思ってました。

起きたら曲を弾き終わっていた、とか時々あります(;´･ω･)
譜読み段階の曲の場合は、弾いてた小節の最後で止まって寝てたり(;´･ω･)

ちなみに、まさかのヴィオラでも”眠り弾き”します。
ヴィオラの場合はピアノと違って、意識を失いながら長々と最後まで弾くことはないのだけど、
眠気がＭＡＸになると、途中で勝手に終止形ぽいフレーズを弾いて終わってしまいます。
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さすがにこれは個人練習の時のみです。
みんなで合わせている時は眠ってないですよ。