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暗譜について [【過去ログ】管理人つぶやき1]

今回のコンサートの話が本格的に決まってきた頃、
本番にピアノソロで弾く曲は暗譜しようって決心していました。が、その決心がもうすでに揺らいでいます・・・

久しく『暗譜でピアノを弾く』という事をしていないです(T_T)
仕事では、たくさんの曲数を弾かなきゃいけなかったので、とても暗譜じゃ出来ないから常に譜面準備。
本当はBGMやってる時こそ譜面台を立てないほうが良いって事務所の社長が言っていましたが(特にグランドピアノの場合。譜面台を立てると顔が隠れてしまうから。お客さんに顔を売らなきゃ駄目だって)、私は無理でした。。。

その後、何度か内輪でソロの曲弾く機会もあったのですが、やっぱり暗譜怖くて、ソロなのに楽譜見てました(T_T)

若い時は怖いもの知らずで、
何でも自然にすぐ暗譜しちゃってバンバン弾けてましたねー。
コンクールの一週間前位に、課題曲のバルトークのミクロコスモスを一曲練習し忘れていて(何故!?)、慌てて練習したけど、すぐに暗譜して本番弾けてました。今では信じられない・・・バルトークを一週間練習して暗譜とは・・・

”暗譜で自信無くすより、楽譜見ながら堂々と弾いた方がいい演奏が出来るかも”と言い訳しながら葛藤してます。
今後も心揺らぐかもしれない。どっちにせよ、暗譜で弾けるようになるレベルには仕上げますが。
とにかく本番に弱いので不安材料を少なくしたい気持ちも大きいのです。


今とっても気になっているのが、
平山夢明の「デブを捨てに」っていう本。

デブを捨てに

デブを捨てに

  • 作者: 平山 夢明
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/02/20
  • メディア: 単行本


あらすじが面白すぎで、

”借金の返済期限が来たが、金を返せなかった俺は、事務所につけていかれボコボコに締め上げられたあげく、「腕とデブ、どっちがいい」か選ばされる。俺は、よくわからず「デブ」のほうを選ぶが……。”

だって!
まあ普通デブを選びますよね。
でも腕の方がマシだったっていう話なんでしょうね。平山夢明のことだから、そりゃまあ酷い話なんだろうなーって想像付きますヽ(^o^)丿
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