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ニューオリンズからビバップ、その後は難しい [【過去ログ】管理人つぶやき6]

音楽療法でジャズっぽい即興を弾けるようになりたくて、
昔挫折したジャズを、もう一度勉強してみようかな、と思うようになりました。

私は、とにかく弾いてみようっていうより、頭から理解しないと追いつかないタイプなので、
とりあえずジャズの流れをお勉強してみました。
昔ジャズを勉強していた時は、そこら辺を曖昧なままにしていたので、
「煙が目に染みる」「ワルツフォーデビー」「サマータイム」「クレオパトラの夢」
こんなのが全部”ジャズ”っていう一つのカテゴリーなのが不思議だったのです。

今回勉強してみて、

DSC_0890.jpg

やっぱりジャズの全体像は複雑過ぎて難しかった。。。
でもとりあえず”ニューオリンズスタイルからビバップ”の流れは掴んだと思う!

アメリカ南部の労働環境悪化に伴い、アフリカ系アメリカ人が北部へ大移動を始める

ニューヨークにも大移動。特にハーレムに多く移動

ミュージシャンたちも移動

ニューヨークのダンス・フロアでビッグバンド

仕事終わりの奏者たちが、マンハッタンやハーレムの小さなジャズクラブでお酒を飲みながら演奏する

店が小さいくて皆で演奏するのは無理だから必然的に少人数のジャムセッション中心となる

演奏テクニックでマウント合戦!?下手だったら容赦なく舞台から降ろされる

良く聴く曲をものすごい速く弾いたり、別のキーで演奏したり、戦いが繰り広げられる!!

ビバップの誕生

この流れは理解できました。
あとはビバップから、ハードバップ、モードジャズ等々発展していくみたいです。

モードジャズは日本の禅思想と深い関係があるらしいです。初めて知りました。
でもここら辺はちょっともう難しくて理解出来ませんでした。

結局、ジャズの一部の流れを掴んだだけだし、掴んだからってなにも弾けるようにはならないのですが、仕事帰りのミュージシャン達が、仕事終わっても演奏して戦いを繰り広げているのを想像するだけで楽しかったです♪


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