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お隣さんはレストラン [【過去ログ】管理人つぶやき1]

トロンボーンとピアノで練習室引きこもりは、
最後は2人ともヘロヘロになって、まるで体育会系サークルで運動した後のようにグッタリしてました。
でも「やり切ったぞー!」って、すごい達成感ありました。


しかし私は相変わらずリズム音痴というか、テンポ感が終始不安定でした(>_<)
今日はメトロノーム外したいと思ってちょっと外してもらったけど、そうするとすぐにテンポが崩れる~
もう~~~(´;д;`)



ポピュラー、ジャズ練習する時は、メトロノームをめっちゃ速くして裏拍取る練習するよね、って話をしていて、
そういえばかつて自分はとても恵まれた環境の場所に住んでいた時の事を思い出しました。

アヴィニョン時代、

CIMG8620.jpg
この通りの奥のアパートで、1人暮らしのフランス人女性のお家に居候させてもらってました♪
表はキューキューに狭い感じがするけど、建物の中に入ると奥行きがかなりあるし、中庭もあるので、広くて開放感あったよ~♪

それで、なんと住んでいた建物の隣がレストランで、週末の夜は必ずジャズの生演奏があったのです!!!
もう本当に素敵で、週末が来る度に聴き惚れていました。
お家の主は、何年も続いてる事なので、いい加減うんざりして「うるさーーーい!」ってキレてましたが(^_^;)

でもそのころは、ジャズのジの字も知らなかった頃で、「ジャズ=おしゃれ」という位の認識しかなかった。
ものっすごく勿体無いなーと思ったのが、
今だったら、毎週生演奏が聴ければ、アメリカのジャズとフランスのジャズの違いが分かったのに(>_<)ということです(別に今ではジャズ詳しいってわけではないけれど)。

アメリカのジャズとフランスのジャズ、国民性も文化もあれだけ違うのだから、内容もきっと違うはず!
ジャズと言っても色々あるけれど、いわゆるスタンダードな感じのジャズを考えてみた場合。

イメージ的には、アメリカは本場の黒人っぽいジャズで、フランスのジャズは軽妙洒脱。
仏滞在時に、もっとジャズに詳しければ、もっと違った聴き方が出来たのに。
「こういうフレーズがフランスのジャズっぽい」とか分かったかもしれないのに。残念よ。
フレンチジャズの生ライブを毎週聴ける機会なんてもう一生ないだろうな(T_T)
あー勿体無い。


住んでいる小道を抜けますと・・・

CIMG8616.jpg

お店やカフェが集まる、ちょっとした広場に出ます。
放課後はここで友達とグタグタしてました。懐かしいな。
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