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トロンボーンとピアノ [【過去ログ】管理人つぶやき1]

今回のアンサンブルコンサート「音の降る森」、
本当に奏者まだまだ未定なんですが、
唯一、トロンボーン&ピアノのデュオを演奏することは確定しています(^○^)

私はピアノ歴数十年、
最近になって初めて”金管&ピアノ”という世界を知りました。
金管のソロっていうと、どうしてもトランペットとかサックスを思い浮かべてしまうのですが、
トロンボーンのソロ曲、たくさんたくさん、素敵なのがあるんだなーって知りました!

そして、トロンボーンのピアノ伴奏って、独特だなーって思いました。
全体的に音が厚いですねー。薄っぺらいと音量的にどうしても負けてしまいますしね。
そして、トロンボーンは、ロングトーンで音を伸ばしている場合が多いのかな。あまり音が動かない。その代わり、トロンボーンが音を伸ばしている間の余白をピアノで色を付けていく感じです。ピアノが目まぐるしく動きます。しかもピアノの都合でなくて、トロンボーンの都合を優先で動きますので、ピアノにとってはなかなか動きにくいのにエイッと進まなきゃいけない時もあります。

最初はピアノを、自然な動きに逆らうように弾かなきゃいけない事にちょっと戸惑いがあったのですが、練習していくうちに、その”自然に逆らう”ことによりトロンボーンとピタッとハマる瞬間が出てくる事が分かってきて、とっても楽しいです(≧▽≦)
「計算して弾かなきゃいけない」のがちょっと理系っぽい。私、本能的でなくて理屈っぽく取り組む方が向いているので、トロンボーンの伴奏は結構向いてるのかな?って秘かに思ってます(o ̄∇ ̄o)

しかしまだまだ難しいです~!!!

CIMG8778.jpg

フランス・アヴィニョンの法王庁の中です。わざと逆光の写真撮りました!!
光がフワフワしていて、印象派の絵画みたい(写っている人は置いておいて)。
日本と光の性質が違うのかな。空の色はフランスと日本は随分違うなって思いました。あとは湿度とかも関係してくるのかな。
印象派はやっぱりフランスだから生まれたんだなーとしみじみ思います。
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