スタインウェイ所有のデメリット

日曜日、素敵な会場で素敵な仲間達と素敵な演奏をしたので、
月曜日はちょっとまだ頭がぽーっとなって日常に戻れないでいました(>_<)
本日火曜日から、ようやく日常の生活を送ることが出来ています　笑

スタインウェイの弾き心地があまりにも衝撃的だったので、
一応、「もしもこんな楽器が家にあったら楽しいだろうな～」と妄想しまして、お値段を調べました。

新品も中古も想像していたより高くてびっくりしました(>_<)
そして『アップライト型のスタインウェイ』なんてものがあるのですね。それもビックリなのですが、
お値段が確か200万円以上でした！
それだけ予算があるなら、なにもスタインウェイに固執しなくても、新品のYAMAHAのグランドピアノが買えるのにって思います。どういうニーズがあるのかな！？（でも欲しいのも分かるけど）

全体的にスタインウェイの値段を見ていると、200万円ってとっても安く感じてきてしまうので、その勢いで買っちゃったりするのかな。
それかどうしてもスタインウェイLOVEだけれどスペースが無いのでグランドピアノを諦めざるを得ない場合とかかな。

どちらにせよ、羨ましい限りです～

しかし、良く考えると、もしも家に世良美術館と同じコンディションのスタインウェイがあって何時でも弾ける状態だとすると、家での練習はとってもとっても楽しくなるだろうけれど、外でピアノを弾くと、いつもグレードの低いピアノを弾かなくてはいけない事になるから、家から出ると常に「弾きにく～い・・・」て事にならないのかな。

あと、ピアノのお陰で、あれだけ指や腕が綺麗に動くようになる、ということは、別の場所でピアノ弾いたらあんなに綺麗には弾けない、ってことなのかなぁ。


それならば、スタインウェイを所有してしまうと、それが上達の妨げになってしまわないのかな。
自分でそこそこのピアノを買って練習すれば、本番にそこそこのピアノに当たった時もそこそこ弾けるんじゃないか。
でも「スタインウェイを買ってしまったのでピアノが下手になってしまった」って聞いた事がないから、やっぱりデメリットってないのかなー。

所有出来る人が羨ましいので敢えてデメリットを探してみようとしたけれど、やはり無いのかも・・・ (´・ω・`)

日曜日から、私は一体何回”スタインウェイ”という単語を使用しているのだろうか (´・ω・`)



今日はトロンボーンとの合わせ練習！



緑が初夏っぽくて綺麗でした。
しかし意外と涼しかった日でした。必要以上に薄着してしまいちょっと寒かった。
そしてトロンボーンとピアノで難曲の合わせをして、相当神経が磨り減ったようで、たった2時間ちょっとで体力・精神力の限界が来てしまいました。